配送種別:
ブドウを房ごと圧搾し、低温で澱下げを行います。補糖をせず自然酵母による発酵を行います。その際、12度以下の低温で1ヶ月ほどの時間をかけて、ゆっくりと発酵をすすめていきます。およそ2/3までアルコール発酵が進んだところで、簡単な澱下げをしてからビンに入れて仮栓をし、シャンパーニュのようなドザージュ(補糖)はせずにブドウ本来の糖分のみで瓶内2次発酵を行います。低温のカーヴで寝かせること約3ヶ月。瓶内に炭酸ガスが発生し、発泡性を持ったワインとなります。瓶内にはブドウ由来の糖分が一部残っており、それが柔らかな泡立ちとともに、爽快な甘みを楽しませてくれます。